ぬか漬け歴20年以上!おかべさん流 簡単で失敗しない「ぬか床の作り方」

ぬか床

TOKIO城島「ほのぼの茂」2021年10月11日(月)13:45~放送(※一部地域をのぞく)

今週の耳より情報は「ぬか床の作り方」についてです♪

初心者には難しくハードルが高く感じられがちな「ぬか漬け」ですが、なんと簡単に作れる方法があるんです♪

ぬか漬け歴20年以上!おかべさん流!
簡単で失敗しないぬか床の作り方!をご紹介いたします~🎉

「簡単で失敗しないぬか床の作り方」

<用意するもの>

大きくて深めのボウル

プラスチック容器やほうろう、かめなど

<材料>

生ぬか:1kg
★ポイント★
主にお米屋さんで販売されている生ぬかを使用しましょう!
酸化するため3、4日しかもたないので購入したら早めに使いましょう!
塩:100g
山椒の実:大さじ2
水:1ℓ
野菜の皮など:適量
昆布:適量
赤唐辛子:適量
材料

<作り方>

1. 生ぬか1kgをボウルに全て入れます。
  そこに塩100g、山椒の実、大さじ2杯を入れ、手で混ぜます。
作り方1_1
作り方1_2
作り方1_3

2. まんべんなく混ざったら水1ℓを入れ、さらに混ぜます。
作り方2

3. ぬかの感触が耳たぶくらいの柔らかさになってきたら、プラスチック容器などに移します。
作り方3_1
作り方3_2

4. ぬか床の発酵を促すために、大根の皮やにんじんのヘタなどの野菜を入れます。
★ポイント★
ぬかと野菜をミルフィーユ状に敷き詰めることで、乳酸菌が野菜の栄養分をより吸収し、ぬか床が美味しくなります!
作り方4

5. 昆布と赤唐辛子を入れ、空気を抜くように上から押さえたら、ぬか床の完成です!
★ポイント★
ぬか床は涼しい場所で保管しましょう!
野菜の皮などを漬ける期間は冬で3週間から1カ月、夏で7日から10日間。
漬けた野菜を食べてみて、美味しいと感じたら本漬け開始の合図!
作り方5

皆さんもぜひ「ぬか床作り」に挑戦して、美味しいぬか漬けを漬けてみましょう!

おかべ なおえさん プロフィール

漬物研究家。

ぬか漬けの魅力を人から人へ、

次世代へと伝える活動『ぬか漬けマラソン』を主宰。

各所でぬか漬け講習会を開催。
おかべ なおえさん

番組紹介商品のおすすめポイント♪

今週ご紹介した商品はこちら!料理が楽しくなる便利な調理器具🍽
\赤津焼 溝のないすり鉢 めぐみ鉢/

こちらの「すり鉢」は、するだけでなく、潰す、混ぜる、和えるなど様々な調理に使えるので、料理の幅が広がる~🤩
電子レンジにも対応しているので、果物でジャムも作れます👍

すり鉢だから、好きな粗さに出来るところも魅力的。自分好みの調味料や食感が楽しめます🧂
溝が無いから、隙間に挟まった食材ロスや洗うときのストレスも考えずに使用できるところもありがたいですね😄

今回は2種類のセットからお選びいただけます。
Aセット
織部(大)、黄瀬戸(小)、スリコギ(大)1本、スリコギ(小)1本
Bセット
志野(大)、織部(小)、スリコギ(大)1本、スリコギ(小)1本

食卓にそのまま出してもOK!どちらもおしゃれで映えるから、悩む~~🤣
⑤アレンジレシピ 白あえ

詳しい商品情報は下記よりチェック♪